3月の日記
2/28
新しい流行語を作ろうと思っている。
最近では、なにかにつけて皆「普通に〜」とつける。いや、けっこう前からやっているけど。
「普通に馬鹿」とかそんな感じで使っているのを耳にする。
そして今日、ふと頭に「いざ尋常に勝負せよ」というセリフが浮かんだ。浮かんだのだから仕様がない。
そして、思ったのだが、『尋常』という言葉は『尋常でない』という使い方はよく聞くが、『尋常』の意味って何だろう、と。
考えてみると、『尋常でない』と言うのは普通じゃないものや事柄に使うから、『尋常』自体は『普通』と意味がほぼ同じなのではないだろうか。
今手に辞書を取って調べてみた。
『尋常』……異常なところがなく、ごく普通なこと。
だそうだ。
つまり、僕は『普通』より『尋常』の方が格好良いし、似たような意味なのだから、代えることも可能なのではないかと言いたい。
そう、これからは「普通に〜」より「尋常に〜」の時代なのだ。
この僕を火付け役に、日本中で「尋常に馬鹿」「尋常にありえない」「尋常におかしい」などといわれるようになるのだ。
ブームの先駆者となるのを昨日から夢みてきたが、1日かけてついに叶った。うん。
というわけで、皆で『尋常に』を流行らせよう!(誰か止めてあげてください)
「バイトでウィザード したがえわが宿命に、と少女は呟いた」「魔王、始めました ――立つ鳥、後が白濁」読了。合計63冊ー。
特に何もしてない……。
もちろん勉強もしてない……。
ゲームと読書以外することない……。
本当にだらけきってしまってますよ……。
「ジョーカー」「ちーちゃんは悠久の向こう」「私の優しくない先輩」読了! 今年に入って61冊と言ったところ。
まさか、ジョーカー読み終わったとたん日日日氏の本が来るとはね……。
……なんてのは冗談で、本当はあと100ページ残っていた時に来たんですがね。
あと「バイトでウィザード したがえわが宿命に、と少女は呟いた」購入。
よつばと日捲りカレンダーが欲しい今日この頃。
「ジョーカー」……あと300ページ……orz
最近ジョーカーの所為で読書ペースが恐ろしく滞ってます。一冊にこれほどかけるのは空の境界以来です。
ところで、一週間で来るといわれた日日日氏の小説がまだ来ないのは僕がジョーカー読了できないことと関係が?
ジョーカー読み終わらないと注文した本まで来ないのでしょうか(泣)
「ジョーカー」半分終了。……長いなー。
そういえば、気づけばもう7000Hitということらしいです。
キリバンを管理人が大半踏んだりしてることは気にしない orz
ちなみに今日管理人はテストを受けました。学年末テストというやつです。
その時社会の問題に[モンゴルの移住民族が居住するテントのようなものの名称を答えよ]という問題があったのです。
僕は全くわからなかったので「テント」と馬鹿丸出しの解答を記入しましたが。
僕は列の最後尾なので後ろから全員分解答用紙を集めたのですが、そのなかに『縦穴式住居』って書いてる人が――!
というわけで、
モンゴルの移住民は移住の度に穴を掘るらしいですよ?
「ジョーカー」……厚っ!
本当に、今日は何も無い普通の日でした。ここまで平和だと逆にうきうきするくらいには。
なので、あまり気味のスペースをH君と僕との会話の一幕を書いて埋めたいと思います。
H君「ああ、そういえば新しくPC買うんだけど……」
黒の騎士「ありがとう」
H君「『ありがとう』て何! あげないよ! あげませんよ! ねぇ!」
黒の騎士「…………」
……くっだらねー。
この後どうなったかはご想像にお任せします。
「奇跡の表現」読了。58冊。
そろそろ注文してあった『日日日』氏の小説が来るので、楽しみです。
「奇跡の表現」読中。
とあるH君が学校帰りに本屋で漫画を立ち読みしているのを目撃したので、注意しておきました。駄目ですよね。
道草は。うん。
ジャンプ買ってきました。
今週はデスノートがいいですね。このまま鬱展開どこまでも広げてください。
というか月の野望が実現して世界の神になるとこまで行って欲しい。
ワンピ休みなのが残念。
ナルトはやっぱいいですね。絵とか構図とか。この人の書くバトルシーンが好きだ。
やっぱり1番好きなのは銀魂だったり。あれはどこまでこの面白さを保ってくれるか凄く気になります。
7、8巻までもてばいいなとか思ってますがどうなることやら。
ICはいいかげんちゃんとスポーツ描いて下さい。と言いたい。2巻まではハマッてたのにな。
もう駄目のようだ。
新連載ネウロ。構図と画力が読み切り時よりかなり上がっていて、そこはいいと思った。読むだけの画力はある。
事件の謎にもうちょっと力入れて欲しい。まあああいうの嫌いじゃないけど。
武装錬金は、戦闘の持っていき方が上手い。ずんずん読ませるというか、やっぱり経験でしょうか。
コマ割りとページ割がいい感じです。
ハンターハンター。なんかもう作者が展開引き伸ばすのに慣れてきたって感じですね。絵はそこそこに仕上げて
話は進めないという。さっさと大詰め入ってくれないかな。
「空の中」「ひかりのまち」読了。今年に入って57冊読破しました。
「空の中」…☆×9…佳江に最後は頑張らせて欲しかったなあ、と。瞬を止められなかった佳江自身の過ちはまだぬぐえてないんじゃないのでしょうか。
それでも、やはり良作です。
登場人物の構図然り、丁寧な描写然り。全体的にレベルの高さが分ります。
前作「塩の町」では人情や愛についてが主でしたが、今回もその要素をふんだんに盛り込んだ上で、ボリュームを気にさせない
面白さ。作者明らかに進化してます。
この読後感の良さ。綺麗だな、と思わせてくれるのはやはり筆力があってこそなのでしょう。
「ひかりのまち」……評へ追加。
昨日の自分への返答……遊びだろ。
ゲームセンターで麻雀を嗜むという年齢に相応しくない事をして参りました。
卒業に受験といろいろと忙しいこの時期に僕は何をやっているのでしょうか。
さてさてさて、例のH君ですがなんと卒業式の練習を初日からサボると言う偉業を成し遂げました。
彼はおそらく留年の意思を皆に伝えたかったのだと思います。
「灼眼のシャナ \」読了。55冊。
「灼眼のシャナ \」……あの文章並べは1巻からやっていたのでしょうか。だとしたらこれまでずっと気づきませんでした。
あの本当にちょっとした並びだけじゃただの遊び心みたいにしか受け取れないのですが。
今回は戦闘があったのでそこそこ楽しめました。ただ放置とはいかないまでも進展も遅めな上に本筋がほったらかしぎみなのはどうかと。
マージョリーがだんだん要らなくなってきている気がするのは僕だけでしょうかね。
しかし、僕としては早く悠二の決断と言うか、ほとんどシャナによってきてますけどわかれというか、そういうのを読みたいですね。
じゃなきゃ悠二がトーチになった意味無いんじゃないでしょうか。だらだら延ばすのはコナン然り飽きられます。
「四日間の奇跡」読了。今年に入って54冊読了しました。
「四日間の奇跡」……まずミステリーではない。心温まるハートフルファンタジーとでも言っておきます。
正直僕なんかがどうこういえるレベルでなく、既に完成されている作品ですね。世間で吐き捨てるほど
言われている、『圧倒的な筆力』は凄いです。まず前半は全く穏やかで、静謐とはちょっと違うけど
静かな雰囲気を漂わせているのですが、それを一気に読ませてしまうその筆力。大きな展開も無ければ
何かを悟るわけでもない。それでも読ませる力があります。
後半部はいたって分かりやすく、(これ以降ネタバレ)過去に千織を守ったことによってピアニストとしての運命を失った如月が、
現在また千織を守ることによってたくさんのものを失いつつある真理子と奇妙な状況を一緒に過ごすことにより、
そして自分と重ねて見ることにより、様々なことを悟っていきます。さらに千織は、知覚障害というハードルを持ちながらも罪悪感に苛まれ続けていて、
おそらく真理子を通して守った側の気持ちを知り、閉じられていた脳細胞が少しだけ目を覚ますことになったのではないかと思います。
ラスト、如月が千織の体を借りて、真理子のためだけでなく、かつての恩師、両親、など多くの人のために、もう一度だけの『月光』演奏。勢いとそして想いに突き動かされる
おそらく最後となるであろう演奏会。ピアノに詳しくなかったのが心残りです。いまいちそこが伝わらなかったけど、気持ちと雰囲気だけは伝わったので良しとします。
死する者の想い、残される者の想い、それらを繊細かつ穏やかに描いた作品です。
……でも最後まで絶対ミステリだと思って「このあと如月が真理子を殺した犯人を探すのかな」とか思い続けていた僕は軽薄なのでしょうかね。
今日生まれて初めて宗教勧誘にあいました。
こういうのはネタになるからと憧れていましたが案外実際やられると怖いですね。でも適当に受け答えしてたらすぐ標的代えされましたが。
以下一部始終↓
勧誘員「あのー、私ども、○○の友というクリスチャンなのですけれども、ご存知ですよね?」
黒の騎士「いえ、まったく」
勧誘員「ええと、それじゃあ、あなたは今の世の中についてどう思いますか?」
黒の騎士「別に何も」
勧誘員「…………。でも、自分の暮らしをより良くしたいとはお考えになりますよね?」
黒の騎士「いえ別に」
勧誘員「…………聖書では、信じる物が必ずいけるパラダイスについて書かれてあるのですが……」
黒の騎士「…………(濁った目)」
勧誘員「……では、そういうことで……」
世も末ですね。まさかこの若さで世捨て人同然の醒めた解答を返してくる若者がいるとは予想だにしていなかったのでしょう。
……ところで、その時玄関先で立ち話していたのだが勧誘員さんの始の一言を聞いて風の如く逃げ去った友人はどうしてくれましょう……。
「石ノ目」読了。今年に入って53冊目。
……昨日の男子の行動が至って普通だったのは非常に許せないですね。
さて、これを書いてるのは2月14日午前1時。バレンタインデーになったばかりです。とりあえず今日は愉快な日になる気がします。
いや、僕は貰えませんよ、もちろん。絶対。確信。それは絶対です…………orz
でもこういう日にやる人間観察はどう転んでも面白いですからね。冷静を装ってそわそわする男子というのは最近では見かけませんが、
逆に直接的にアピールしてみたり、お返し3倍宣言で気を引く奴とか楽しい人がいますからね。
かくいう僕も平静を保とうと努力するなんて無駄なことはせず、先生達がどれだけの数チョコを没収できるかしっかりと数える心づもりです。
予想としては、案外皆持ってこない気もします。そら本当に渡したければ学校じゃなかろうとできるわけですし。普通はそう考えるでしょう。
しかしそこを強行突破とばかりに持ってきて、さらに没収されるとなっては面白すぎます。愉快なイベントです。
おそらく男性教師の大半が女子に優しくなるであろう今日。差別ですね。まあいつものことですが。
どこぞの女子などはある先生は必ずいいお返しをくれるから義理をあげるなどと皆で話し合っていましたが、先生もかわいそうな物です。
しかしまあその先生もこういうイベントが楽しみだという顔をしているので利害は一致してるのかもしれません。
そういえば、僕は最後に貰ったのいつだっけかなあ…………。歳が近い女子に貰ったのなんて、おそらく小学生の頃まで遡らないといけないです。
どうでもいい話ですがチョコはホワイトの方が美味しいと思うのですがどうなのでしょう。甘すぎる奴は駄目ですが。ダースなんかはちょっと駄目です。
でもやっぱりブラックよりホワイトチョコレートの方が美味しいと思う。
「ネコソギラジカル(上)」読了。52冊。
上だけではなんとも言いがたいのですが、とにかくともかく凄い。受賞作から今までのシリーズ全てが伏線で、さらに伏線の伏線となっていた
いーちゃんの過去話までもが絡んで来てもうなにやら凄いことになってます。今まで出てきた脇役から死者に主役まで、どんな風に活かしてくれるのか
楽しみで仕方がありません。ともかく僕は崩子死亡説に一票。
「ソウル・アンダーテイカー」「攻撃天使+」読了。51冊。
ソウル・アンダーテイカー。面白いです。くるくる替わる視点の所為で飽きさせずに最後まで持っていけていると思います。
ただ展開が遅くなってしまうのは仕方が無いのですが……どうも満足できないのはその所為でしょう。
攻撃天使の方は短編集なので特に言うこと無し。本編早く進めて欲しい。
それにしても、今ネコゾギラジカル読んでますがこれは場合によっては10点以上をつけたくなるかもしれない。
まあまだ読み終わってもいないし上中下巻構成の上巻なのですが。
「新本格 魔法少女りすか」読了。2005年になって49冊。早。
一日中ゲームしてるのはまあ休日だしいいことです。そう思いたい。
あともう少しでソウル・アンダーテイカーを読み終わります。同作者のダブルブリッドを読んだ者としては
作風の違いに驚きましたが満足しそう。まだ決定でないのはラストを読んでないから。ラストは重要ですし。
それにしても最近は良いペースというか本人も驚きのペースで小説を読破しています。買い置き本が残り12冊。
これからも買い続けるので買い置きが無くなる様努力したいですがそうもいかず。半年ほど前に買った小説がまだ読めてなかったり。
「ルカ」「ムシウタbug2」読了。48冊。
8日の日記に満を持して登場したH君ですが、ネタが無いのでまた彼の話で埋めます。
彼が、またしても中学1年生の時、またしても美術の話。
その日は美術の授業で、色塗りの基本を教わっていました。
内容は、自宅でスケッチしてきた野菜とかとりあえず好きな物の絵に、色を塗る練習をしてみるというものでした。
皆が黙々と作業を続ける中、僕は暇でした。なにせスケッチした紙を忘れたので。家に。
僕が暇を持て余してH君を見やると、なんと彼も忘れて……というかクッキーの紙として捨て去っていました。なのでもちろん僕と同じで
彼も色塗りをしようにも塗る絵がない。……はずだったのです。普通は。
H君は塗る物も無いのに絵の具一式を用意しました。
僕は彼を信用して、今絵を描いてしまうとか素晴らしい考えを思いついたに違いない。と思ったので、絵の具を用意し、
てきとうな絵を描いてすらすらと色を塗っていました。なるほど、H君は賢いな、と思いつつ。
しかし彼はそんな生半可な男では無かったのです……!!
席が近かったので、激昂した美術教師の怒声が良く聞こえました。先生は、こうおっしゃいました(敬語)
「何故、あなたは何も描かれていない白紙に色を塗っているの!?」
そうですそうですそうなのです。彼は何もかかれていない白紙に真っ赤な絵の具をべチャリとつけて、それを「色塗り」と称したのです。
素晴らしすぎます。というかH君は美術教師を怒らせるために生まれてきたとしか思えません。
しかも何度も先生は「原色をそのままではなく、何色か必ず混ぜて」といっていたのにH君が塗ったのは原色の赤。
チューブから出したそのままの赤ですよ。
あのとき彼は先生を挑発していたのかどうか、真剣に問うてみようと思います。今度。
「半分の月ののぼる空4」「先輩と僕4」読了。今年に入って46冊。十全。
半分の月ののぼる空4……☆×9
今回は本当に凄いですね。不安定で、今にもおちそうな状況での停滞。切なさというのはこういうものか、と。
先輩と僕4……☆×8
今までの中ではかなり安定して面白い。このテンションを保ってられるんですから凄いです。
にやけてしまうんですよね、この小説は。ただキャラ出しすぎた感は否めませんね。
全員出すのに無理があります。ところでだんだん劣化版おわクロ(コメディ部分だけ)のようになってきているとように感じるのですが僕だけでしょうか。
「ヒトクイマジカル」読了。44冊目。
なんかここをとある友人の禁書目ろ……じゃなかった、とある友人H君が見たらしいです。
そして一言。「日記くらいちゃんと書けよ。殺すぞ。」後半部は嘘ですが。
そんな生意気なことを言われたので、彼がまだ麗しい中学一年生の時の話でもネタにしてやります。
H君が中学一年生のころ、美術の宿題で配られた紙に何かスケッチしてくるという課題があったんです。
そして、数人の生徒がスケッチ用紙を皆に説明しながら、配ったんです。
僕は席が最後列で、さらに耳も悪いので聞き取れず、最前列にいたH君なら当然聞こえているだろうと思って
配られた紙は何に使うのか聞きに行ったのです。
彼は、その時そのスケッチ用紙を下に敷き、クッキーをおいしそうにほおばっていたのです。
クッキーです。クッキー。
僕が何の紙かと恐る恐る聞くと、「クッキーの紙でしょ?」とさも当たり前のように答えが。
僕はとてもじゃないですが、H君は信用できないと思い、他の真面目な友人に聞き、それが美術で使うスケッチ用紙であることを知りました。
彼のほうを凝視していると、首をかしげてこちらを見返すほど余裕たっぷりのクッキー野郎H君。
その後彼が当たり前のようにスケッチ用紙をゴミ箱に放り込み、颯爽と帰宅していくのを僕は呆然と見送りました。
彼は他にも数々の伝説の保持者です。素晴らしいです。
他にも伝説を知りたいなんて奇特な方がいたら掲示板にでもそう書き込んでください。
「トップラン&ラン完」読了。43冊。
「これがマのつく第一歩」「やがてマのつく歌になる」読了。今年に入って37日で42冊。
最近物忘れが……。何かしようとしてて、途中で何をしようとしていたか忘れる。やばいな……。
「蟲忍」「笛吹き男とサクセス塾の秘密」読了。合計40冊突破。
今日4年ぶりくらいに賞状なるものを貰いました。たしか、紙粘土だかなんだかで作った美術の作品のが入選だか何だか。
……割れたコップからどろどろした液体(緑)が零れ落ちているのを展示会に出した美術教師に賞状を送りたい。
「目指せマのつく海の果て」「息子はマのつく自由業」「風水学園」読了ー。今年入って計38冊読了。なかなかのペースです。
今日は教室が戦場と化しました。とにかく狂喜乱舞の豆が舞う。飛ぶ、跳ぶ。
一体奴等は何なんだ。
「お嬢様とは仮の姿!」読了。35冊。
魔界戦記ディスガイアでついにハッピーエンディングを見ることが出来ました。感無量。
「冥王と獣のダンス」読了。今年に入って34冊読了。